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星刻のかなた
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主人公、朱鷺森秀弥(ときもりしゅうや)は、逢辻学園に通う学生。
彼は、幼なじみの鳴海若菜(なるみわかな)、
夏生妙子(なつきたえこ)、永倉真子(ながくらまこ)と、
学園の1級下の学生、七瀬香鈴(ななせかりん)と一緒に、天文部に所属していた。
秀弥の両親は、秀弥が物心つく前に他界。
その後、秀弥は朱鷺森家で、同い年の若菜、1つ上の妙子、いとこのお姉さんぶんの真子と一緒に育っていった。
秀弥は何故か星が好きで、将来は天文学者か宇宙飛行士になりたい夢を持っていた。
そしてその夢を、若菜たち皆は応援してくれていた。
10月15日の夜、いつものように逢辻山の天体観測にやってきた天文部
UFOマニアの若菜は、そこで、不思議な光を見つける。
全員が目撃した光。
それはUFOであったかどうかは定かではないけれど、それが事件の発端となった。
翌日、逢辻学園に現れた謎の転入生、渡部飛鳥(わたべあすか)
彼女の存在に、主人公と若菜は何かを感じる。
しかし、その”なにか”とは何だったのか、解らないまま物語は進んでゆく。
中間試験、町を挙げて祝う秋祭りや、来るべき学園祭などの催事。
その中で、若菜、妙子、真子、香鈴と接しながら、
ごくごく普通の日常を楽しむ秀弥。
しかし、悲劇の幕はすでに切って落とされていたのだ。
システム
| メーカー | テラルナ |
| 価格 | 8800円 |
| ジャンル | アーカイブノベル |
| 発売 | 2003年2月28日 |
| 対応OS | 98/Me/2000/XP |
| メディア | CD−ROM2枚 |
| ディスクレス起動 | 可 |
| 音声 | 有り |
| スキップ | 有り |
| バックログ | 有り(音声対応) |
| セーブ箇所 | 60ヶ所+オート20ヶ所 |
| CG鑑賞モード | 有り |
| シーン鑑賞モード | 有り |
| MUSIC鑑賞モード | 有り |
| 原画 | 花見沢Q太郎 |
| シナリオ | BJ-AKI |
修正パッチupdate030228.zip適用
BGMのボリュームがなんかコロコロ変わってしまうのが気になった
うちの環境だけかも知れませんが
プレイ中に急に音が大きくなったりして、びっくりするときがあります
若菜のCGが一ヶ所埋まりません
「山頂でのHシーン3」なのですが
ゲーム中ではHシーン2のえが出てきてしまうので、
シーン回想を使って埋めないと駄目です
若菜は他のHシーンも絵の切り替わりが変ですね
最初セーブがちょっと解りにくい
序章だけですがセーブポイント2ヶ所だけ
しかもセーブポイントはここですよと、
テキストが表示されてる間にセーブしなくてはなりません
普通、ここですよと表示されたあと、セーブ画面が出るもんだと思いますが
そのまま流れていきますので注意です
本編中は、どこでもセーブできますが
選択肢でセーブは出来るのですが
移動選択寺にはセーブできないのもちょっと慌てます
本ゲームの最大の目玉であるべきマトリックスモードですが
一度体験した過去に自由に戻れる能力なのですが
あまり必要なかったかも…
香鈴、真子シナリオでは、必須で、なかなか上手い使い方だと思いましたが
妙子、若菜シナリオだと、CG&シーン回収にしか使いませんので…( ̄∇ ̄;)
しかしまあ、行動選択間違えたときに、
次の日まで進めてからマトリックス発動させてやり直せるのはありがたいです
「前の選択肢まで戻る」がシステムについてませんが、同じ事が出来ますね
全攻略したあとに、APPENDIXの中に
「おまけ」が増えます
「秘密モードをオン」にして、初めからプレイすると立ち絵が…
しかも、立ち絵が存在する全てのキャラ…
…爺さん、婆さんも( ̄□ ̄;)
グラフィック
花見沢Q太郎が原画担当と言うことで、
絵は期待をそう裏切られなかったです
・・・が、立ち絵がちょっと微妙な感じ
特に妙子の蹴りの絵はちょっと…( ̄∇ ̄;)
ちょっと涙ぐむ程度の描写も、マジ泣きな絵だしね
それ以外は、表情コロコロ変わって良い感じです
若菜がのぞき込むようにこっちを見るところなんか(゜∀゜)!イイ
イベント絵に関しては、文句なしです
一人を除いてみんなぺたんこなのも(゜∀゜)!イイ(ぉ
サウンド
BGMはスローテンポな曲中心です
結構良い感じの曲で、浸れます
エンディングの曲3曲あったみたいだけど、
あった??
音声に関しては、駄目です
擦れて歪んでしまっています
せっかく良い声優さんの演技が台無しっぽいですね
キャスト
| 鳴海若菜 | 金田まひる |
| 七瀬香鈴 | 北都南 |
| 夏生妙子 | 理多 |
| 永倉真子 | 児玉さとみ |
| 夏生麻衣 | 乃田あす実 |
| あやの | あいり |
シナリオ
まず序章から始まります
日常を平和に過ごしていくのですが
主人公の能力の覚醒により、回りに歪みが生じ次々に悲劇が起こってしまいます
あまりにも突然過ぎに
感情移入もままならない頃のその突然っぷりに
( ゚Д゚)ぽかーんとなってしまうこと必至です
そして、その悲劇の内容も、妙子!他の三人に比べるとお前のはどうなんだ?と
他の三人が、事故死(真子)、病死(若菜)、病死(香鈴)に対して、
結婚ってのは不幸の度合いが違いすぎなのでは?
それを救うために他の娘を捨てて行くってのはどうも納得いかない部分です
意にそぐわぬ結婚がいやで、自ら命を絶ってしまったことを、
主人公が悔やむと言うことなら解らなくもないが…
まあ、それはさておき、再び悲劇を繰り返さないために、
主人公は過去に戻るわけですが、
この辺はそこそこ上手く出来てます
一度体験してるわけですから、行動を読んで先回りして見たりするところは上手い!
ですが、それも中途半端…上手く立ち回ってるところと、
何でそれを気が付かないんじゃ〜の差が激しすぎです
鋭いんだか、鈍いんだかよく解らない主人公…
ヘタれ過ぎです
一度に一人しか救えないので、各キャラのエンディングで、
このまま過ごすのか、それとも救いに戻るのかの選択になります
今一緒に過ごしているヒロインと別れることになっても
他の娘も救いたいと思う主人公の気持ちがそう行動させるのでしょうが、
はっきり言ってそこまでの感情移入を呼べるほどのシナリオじゃないです
まあ、選択肢があるんだし選んでおくか…程度な
この辺はかなり惜しいところだと思います
そして飛鳥編のラスト
好きだけど…一緒にいたいけど…
一緒にいることは出来ないという、せつない想いを描いておきながら
突然一転してなんちゃって御都合主義な世界はいったい( ̄∇ ̄;)
何故未来にいた人もこの世界にいるのか
死んだはずの両親もちゃっかり生き返ってるし
なんか一気に台無しって感じ
両親の形見のクリスタルがどうして、山頂に落ちてるのかも謎だし
幼き日に若菜に渡したペンダントってのが、一番自然だったと思うんだけど
設定を膨らませすぎて、説明できず纏めきることも出来ず、
都合の良い展開で締めくくってしまった
そんなシナリオです
総評:4
トゥルーエンドシナリオが地雷なので踏まぬよう
それ以外はそこそこ楽しめます
グラフィックは(゜∀゜)!イイですから、
そこが気になる人はどうぞ
書いた日:2005年8月
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