エアテックスのグラフォT1です♪
ノズル径が0.15mmと極細なグラフォT1
軽量ボディで軽快操作のグラフォT1
トリガーアクションで簡単操作のグラフォT1
ニードルアジャスターがワンプッシュで楽々設定のグラフォT1
工具無しで素早いメンテナンスが出来るグラフォT1
まあ、そんな感じでコラーニに続いてエアテックス製品を買ってしまいました♪
ヾ（＠⌒▽⌒＠）ノ♪あはは
大きさはカップの容量が小さい他はごくごく普通の大きさです
重さはクイックプラグ付けた状態で74g
手元にあるクレオスのプロコンボーイLWAが122g（クイックプラグ付き蓋無しの状態）
コラーニに至っては158gなのでグラフォはかなりの軽さですね♪
・・・って、コラーニと比べる方が間違ってる？ゞ（￣∇￣；）おいおい
操作はコラーニと同じトリガー式となり
レバーを引き始めるとまずエアーが出てそれからニードルが後退します
トリガーは微妙な操作ができないと思ってる人がいますが
猫はダブルアクションでニードル後退させたまま
エアーの吐出量を調整する…というレバー操作ができませんのでトリガーで十分です
ニードルアジャスターはかなりの優れものです
テールキャップ後端にある調節ネジを締め込むことによ
りニードルが後ろに下がるのを止める役目をしますが
普通は、この位置だ！と決めた後で全開にしようと思ったとき
ネジを緩めてやらなくてはいけないので
同じ位置に設定し直すのが困難かつ、時間のかかる物です
しかしグラフォのアジャスターは凄い！
エンドキャップ部の一番後ろの丸くなった部分を押し込んでやるとアジャストモードになります
（上が通常状態下がアジャスト状態）
押し込んだままで、滑り止め加工がされた部分を回してニードルの後退位置を調整します
調整自体は普通のモノと変わらないですがここからが違います
アジャスト解除ですが滑り止めされた部分を引っ張ると解除されます！！
そしてサイド先端部分を押し込んでやると先ほどと同じ位置で固定されます！！！
アジャスターを使用しているときに、塗料の出が悪くなってきたので空吹きを行いたい時とかに重宝すること間違いなし！
ヾ（＠⌒▽⌒＠）ノ♪あはは
アジャスターをほとんど使用しない猫にはあまり意味無い機能ではありますが…w
レバー部分
中央が盛り上がっている形状が絶妙に指に馴染みます
他と比べないと判らないような僅かな差ですが
この部分の触感は、他のメーカーも真似して欲しいところですね
カップ容積は1ccと極小の容量しかありませんが、
1／8サイズのフィギュアの塗装時に特別苦労した記憶はないな〜
まあ、サフとか、下地の白とか、クリアーとかは別の物で吹いていますけど
基本的にはこれ一つでだいたい事足りています
作業中はカップが上に飛び出ていないので視認性抜群です！
反面、雑に動かしたり、傾けたりすると速攻でこぼれますが…（￣∇￣；）
洗浄はこれだけ小さいとちょっと苦労しますかね
溶剤がほとんど入らないのでスポイトでちまちま入れてやらないといけませんし
回数もちょっと多めになります
メンテナンスに関してはコラーニと基本的に同じです
テールキャップがあるか無いかの違いくらいか？
ここまで工具無しですぐ外せます
ノズルキャップもそうですが、ノズル自体が工具無しで外せるので
吹き終わるたびに、塗料皿に溶剤入れてそこにノズルだけどぼんと入れておけば綺麗になります
ノズルキャップとノズル部分
見た目はコラーニの物と同じなんだけどな〜
（コラーニは専用、グラフォはエボリューションと共通になっています。何が違うのか判らないけどw）
0.15mmの極細ノズルが標準装備されていますです
0.2mmと0.4mmのノズルが装備可能ですが
1ccのカップだとあまり実用的ではありませんね
この極小のノズルのおかげで
もの凄く細い線が描けますが…
それを活かした塗装が出来るかどうかはまた別の問題なわけで…orz
穴空きノズルキャップ
キャップに穴が空いてることにより塗装面にもの凄く近づけることが出来ます
極端に言えば、キャップが接地していても吹くことが可能だったり
まあ、それ相当の適正な塗料の希釈と空気圧が求められますが
穴無しよりはかなり楽に近づけれるかな？？
特に意味はないのだけどクレオスのプロコンボーイLWAと並べてみる
0.15mmと0.5mmのノズル
（⌒▽⌒）ノ＿彡☆バンバン！
そんなわけで猫じゃらし☆超絶お勧めのグラフォT1です
値段はちとお高いですがそれに見合った性能を発揮してくれます
ただ、初めての一本としてこれを選ぶのはお勧めしません
1ccカップとか極細ノズルとかあまりに偏った製品なので
スタンダードな製品を既にお持ちで
尚かつ、特性の違った物を買い足そうと思っているのなら
一度検討してみては？
(￣ー￣ )二ヤリッ♪