コードネームは「ゼロ・オー・ナナ号」
2003.06
イギリスの人気映画「007」シリーズ
「ダブルオーセブン」と、読むのが正しいはずなのだが、
何故か周りには、「ゼロゼロセブン」という人が多数存在する
ゼロゼロ・・・ゆうたら、
石ノ森 章太郎のサイボーグ009の
グレート・ブリテンやんけ!と、
心の中で突っ込んでしまう(笑
(↓サイボーグ007)
でも、どっちでも読めるし
ホントの所どうなのだろうと、調べてみる
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
よくワカラン!(ノ ̄□ ̄)ノ 〜┻━┻
・・・が、いくつかあった事を書いてみる
0の読み方が、イギリスでは「オー」と読み、
アメリカでは「ゼロ」と読む事から
日本でも、アメリカに倣い「ゼロ」になったが
最近は、配給元からの指示で
正確な表記に徹底され「オー」に統一された
本当か?
もう一つあったのが、
元々小説として翻訳された時の日本での呼称が
「英国秘密情報部員007号」(ぜろぜろななごう)だったそうです
その後シリーズ一作目の「Dr.No」が公開となります。
この時、邦題をつけるときに
”007”の後ろの”号”の部分がとれて
「007は殺しの番号」となり、
語呂の関係で”ぜろぜろなな”から”ゼロゼロセブン”
となったようです
”セブン”か”なな”の違いはあるけど、
日本では最初、”ゼロゼロ”だったようですね
でも、日本語なら零(れい)にならなかったのか?
英国秘密情報部員れいれいなな号
・・・・( ̄∇ ̄;)駄目だ語呂が悪すぎる・・・・
敵性語排斥を行っていた戦時下ならともかく、
戦後のアメリカ大好き日本だと、
やはりゼロなんでしょうね〜
というわけで結論!
ゼロゼロが正しい!
かどうかはともかく(ぉぃ
間違ってはいないようです
少なくとも、そう呼んでた時代は確実にあったわけです
あ、ちなみに本国イギリスでは
最初から”オー”ですね
double-Oと、表記されていたりもするそうです
最後に
本国イギリスが”オー”
アメリカが”ゼロ”
アメリカ大好き日本も”ゼロ”
なのだから、他の言語の国ではどうなのだろう?
調べたけど、全然解らなかったです( ̄∇ ̄;)
ただ、フランスでは吹き替えが、
本編はフランス語だけど、
007の箇所は”ダブルオー”となっていたそうです
他は知りません
が、一つだけ勝手に想像してみます
それはドイツです
ドイツでは数字の7の事を”sieben”(ジィーベン)といいますね
では0はというと”null”(ヌル)といいます
それでは、皆さん大きな声で!!!♪♪♪
ヌルヌルジィーベン(笑